私は自分でパンケーキを作るときは、いつも牛乳ではなくヨーグルトで作ることにしてます。
パンケーキ(ホットケーキ)は昭和の時代から定番の手作りおやつの一つですが、私は供の頃からあまり好きではありませんでした。
なんか口の中でモソモソするだけの甘いものって感じるんですよね。
それが10年くらい前にヨーグルトで作るレシピを知ってからはパンケーキが好きになり時々作って食べてます。
ふわもち感がプラスされてとっても美味しくなります。
今回はレモンを足してケーキ風に初めてオーブンで焼いてみました。
ちなみにパンケーキは英語、ホットケーキは和製英語です。
なので今回オーブンで焼いた時点でパンケーキとは言えないんですけどね
備忘録としてレシピを残しておこうと思います。
今回はいつもよりヨーグルトの分量多めのレシピです。
レモンヨーグルトパンケーキ
材料
プレーンヨーグルト:200g
ホットケーキミックス(ふるっておく):150g
レモン汁:大さじ1
塩:適量
好みのチーズ:1つまみ
卵:1個
作り方
- 卵白以外の材料をボウルに入れて泡立て器で混ぜる。
- 卵白を別のボウルに入れてミキサーなどでメレンゲを作り、既に混ぜた生地に少しずつ入れて混ぜる。
- 混ぜた生地を耐熱容器に入れて、予熱した180℃のオーブンで20分程(様子を見ながら)焼く。
ガラスの耐熱容器で焼いたので裏側はしっとり状態のまま焼き上がります。
両面をこんがり焼きたい場合は熱伝導率の良いガラス以外の容器が適してますが、このセラベイクというガラス製の耐熱容器は表面に特殊加工が施されているのでオイルなどを塗らなくても生地が全くくっつかず、楽に取り出すことができます。
今回は蒸しパン寄りにしっとりさせたかったのでセラベイクで焼いてみました。
こびりつかないので洗い物もぐっと楽になるしオーブン料理全般におすすめです。
ヨーグルトの分量が多すぎたかも、次回からは少し少なめにしよう。
美味しかったけどしっとりし過ぎてた感がありました。
ちなみにこのホイップクリームは缶入りのムースタイプで地味に気に入っていて常時一本冷蔵庫に入れてます(業スー)。
アイスコーヒーやチョコケーキなんかに添えるだけで私的には美味しさ倍増です。
オーストラリアとかイギリスのカフェなんかではよくこの缶タイプのホイップ使ってるんですよね。
もちろん本物の生クリームが一番美味しいのですが、お手軽なのが良いです。
それから今回使ったセラベイクという特殊加工が施された耐熱容器は更におすすめです。
去年20年使ったオーブンレンジがとうとう壊れて新調した報告をしましたが、その後このセラベイクを知り、オーブン料理を更に気軽に楽しむために他に角皿、パウンドケーキ型やグラタン型など一通り買ってしまいました。
焦げ付いてしまってもスポンジで簡単に落ちるので本当に洗い物が楽で、お菓子作りだけでなく普段のグリルやオーブン料理に重宝してます。